オープンハウス見学会情報③ 震度7に耐え抜いた家

今までの日本では作っては壊しの短いスパンで繰り返してきた
家づくりが主流でした。

ただこれからの時代は、いかに長く同じ建物で住むことができるかということを
追求した家づくりが主流になってくると思っております。

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長く住める家=地震に強い家
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と言っても過言ではないと思います。
私たちの茨城県においても、
◯2016年12月28日:最大震度6弱/M6.3(震源地:茨城県北部)
高萩市で「震度6弱」
◯2011年3月11日:最大震度6強/M7.6(震源地:茨城県沖)
◯2011年3月11日に発生した『東日本大震災」では、
日立市、鉾田市などで「震度6強」、水戸市、土浦市などで「震度6弱」を記録しています。

茨城県でなくても、日本という地震大国に住んでいる以上、
いつ起こるかわからない地震を無視することはできません。

「地震に強く」は家族を守るという思いも含めて、
家づくりにおいて絶対に欠かせないことだと思います。

そこで、
今回のワンズキューボという建物は、
耐震の最高等級3を取得する構造設計になっております。
【長期優良住宅仕様・耐震等級3】

耐震等級3 ウッドワン

ウッドワンさんの開発したJWOODと呼ばれるLVL構造材、専用の金物で基本構造が組み立てられています。

JVL 金物 ウッドワン

実際の建物で振動実験も行われました。
その結果、10回の震度7の揺れを経ても、吊り引戸の開閉にも問題なく、
6回の実験が終わった時点では室内にも外観にも大きな損傷は見当たりませんでした。
つまり、熊本地震のように震度7の地震が複数回発生した後でも、
必要に応じて補修をすればそのまま自宅に住み続けることができる、
生活を守ることのできる地震に強い木の家だと言えます。

動画もご覧ください。(外部サイトになります。)
こちらから(クリック)

弊社は、「地震が起きても壊れない家」だけではなく、
「地震が起きても住み続けられる家」を追求した
住まいづくりをしていきます。

ぜひ、見学会へ足を運んでください!お待ちしております。

タカハシでした!

タカハシ現場見学会地図

 

 

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